足場組立等作業主任者
後輩や仲間への足場の組立ての配置・手順・指示・監視を行います。
※「つり足場(ゴンドラのつり足場を除く)張出し足場又は高さが5メートル以上の構造の足場の組立て、解体又は変更の作業」を行う場合は、事業主は足場組立て等作業主任者技能講習を修了した者のうちから作業主任者を選任し、指揮を行ってもらいます。
型枠支保工作業主任者
型枠支保工(かたわくしほこう)とは、スラブやけたのコンクリート打設の時に組む、型枠を支持する足場(仮設設備)のことです。支保工足場の組立解体の作業にはこの資格が必要となります。
職長安全衛生責任者
職長・安全衛生責任者に必要な資格、現場を任せられるために必要です。
特定の業種において、新たに職長や監督の立場に就く人は、法律により「職長・安全衛生責任者教育」の受講が義務付けられています。
フォークリフト運転技能講習
フォークリフト運転特別教育
足場機材の種類は非常に多く、扱う物も幅広いためフォークリフトの操作技術が必要です。
巻上げ機運転特別教育
建設現場や工事現場では、資材等の上げ下ろしや横への移動などにおいて、巻上げ機(ウインチ)が広く使われております。巻上げ機を安全に運転するためには、その構造を知るだけでなく、ワイヤーロープや力学、電気に関する知識も重要となってきます。
石綿(アスベスト)取扱い作業従事者特別教育
石綿等が使用されている建物を解体する際、石綿によるばく露により肺がんなどの重度な健康障害を引き起こす危険性があることから作業を行う従事者には、特別教育の修了者を就かせることが事業者に義務付けられています。
石綿作業主任者技能講習
作業に従事する労働者が石綿等の粉じんにより汚染され、又はこれらを吸入しないように、作業の方法を決定し、スタッフへ指示や保護具の使用状況を監視する責任者です。